代表取締役より


──昭和8年から創業80年と市内でも老舗ですが、その歴史についてお聞かせください。

小柳:私の祖父 小柳宗治が文房具・事務用品・紙卸業の会社として創業し、父 直久は二代目就任後、事務機・OA機器・コンピュータ機器へと事業を拡大しました。
そして私が平成20年に三代目の代表者として就任したわけですが、こうして長い間存続できたのも時代にあった商品をお客様に提供できたこと、多くのメーカーや仕入れ先の方々にご協力いただいたこと、その時々の社員の皆さんが努力してくれたこと、そして何よりお客様にご愛顧いただいた賜物だと思っています。

──企業理念の「我々にかかわるすべての人の幸福を追求する」についてもお願いします。

小柳:私は高校を卒業後すぐに北見を離れ30代の前半まで東京で過ごしました。
当時は北見に帰って父の事業を継ぐ意志が全く無かったのです。
しかし北見に帰ってくることになり、この会社に入社して仕事をするうちに、先に述べたような方々のお蔭で自分はこれまで生きてこれたのだ、ということに気づきました。
当たり前の事なのですが、それまでは、「自分は自分の力で生きてきた。」と勘違いしていたのですね。
ただ代表者となる前にこのことに気付けたことはとても大きかったと思います。
そして、代表に就任した際に企業理念として「我々にかかわるすべての人の幸福を追求する」を掲げました。
社員の皆には、自分自身はもちろん、家族や恋人、お客様、メーカー、仕入れ先、北見市、この地域、北海道、国、世界、と幸せにしたい対象を拡げることが、自分の成長に繋がると伝えています。
仕事を通じ人間的成長を達成する場として小柳中央堂というフィールドを活用してほしいです。

──卸売販売業も様変わりをしてきています。特にどんな事に力を入れていますか?

小柳:いまはインターネットの普及により生産者と最終消費者の距離がどんどん縮まっています。
従来の、仕入れた商品に利益を乗せて次のお店に、あるいはお客様へ、ただ商品を流通させる、という役割だけでは我々のような地方企業は存在意義がありません。
様々なメーカーや仕入れ先等から入手する最先端情報の提供、社員各々のスキル向上、万全なアフターフォロー体制によりお客様から選ばれ続けることに注力しています。

──最後に今後の目標や思いをお聞かせください。

小柳:まずは社員の皆が退職時に「この会社で仕事をして良かった。」と思ってもらえるような会社にすること、将来的には社員の家族の方が「うちの父さん(母さん、兄さん、姉さん、、、)は小柳中央堂で働いているんだ。」と自慢してもらえるような会社にしたいです。
そして地域の方々から必要とされる会社であり続けたいと考えています。

「我々にかかわるすべての人の幸福を追求する」というのは壮大な目標ですが、
日々できる小さなことを積み重ね一歩ずつでも近づいていきたいと考えています。 

 (取材:2016年1月)

代表取締役 写真
代表取締役 サイン 小柳亨信

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