2018年1月13日(土)~14日(日)に日本赤十字北海道看護大学で実施された「厳冬期避難所展開・宿泊演習2018」に参加しました。
厳寒期に北海道内で大規模地震による停電、暴風雪による車両立ち往生を想定した演習が行われました。
氷点下20度を下回ることのある北海道で、すべての暖房と照明がダウン。避難所の室内も氷点下になりうる厳寒期に災害が発生したら、避難所の資機材と個人の装備で本当に命が守れるか?
また、暴風雪による車両立ち往生が発生した場合、車内の装備で暴風雪をやり過ごすことができるのか?
以上の想定で、避難所展開・宿泊演習が実施されました。
上記の演習のほかにも、炊き出し演習や資機材検証、エコノミークラス症候群対策についての説明や診断の実演も行われました。
厳寒期に災害に備えが大切だと実感した演習でした。
ハイゼックスを用いた炊き出し