前回の続きです
SAFEキットとプリウスボルトオンガスとのコラボ
アストモスリテイリング株式会社様が屋外に展示していたプリウスに日本赤十字北海道看護大学と当社の共同研究開発品SAFEキットを展開させていただきました。このプリウスは電気とガソリンとガスのトリプルで動きます! なんでも燃料満タンで札幌2往復できるとか!
アストモスリテイリング株式会社様は東相内地区住民センターから目と鼻の先にあり、ガスの充填拠点にもなっています。万が一の時に心強いバックアップ体制がそこにあります。今回の炊き出し演習では寸胴鍋やガスコンロなど多数用意して頂きました。
停電時にはガスで電力を供給
東相内地区住民センターは建物の外壁に電源装置があり、アストモスリテイリング株式会社様のガス式発電機を通じて建物に電力を供給できます。5キロのガスボンベで24時間は電力を供給できるとのことです。(写真中央)
実際に今回のイベントでは北電からの電力を切って、発電機を通じて電力を供給しているところを実演されていました。発電機といえば「音」がきになるところですが、思っていたよりはかなり静かに動いていました。
今回のイベントを通じて
参加者の方々をはじめスタッフの方々もとても真剣で、また楽しめたイベントでした。根本教授の講演もとてもわかりやすく、改めて備えることの大切さと、本番さながらの経験が大切だと思いました。これからいよいよ冬が近づいていきますので冬の停電対策も企業・一般家庭を問わず考えてみてはいかがでしょうか?
イベントに参加された皆様、本当にお疲れ様でした!